環境変数
Sinaptic® DROID+ の設定ファイルは ${ENV_VAR} による置換をサポートしています。droid.yaml やエージェント設定内の任意の値で環境変数を参照できます。
.env ファイル
Sinaptic® DROID+ は、起動時に作業ディレクトリから .env ファイルを自動的に読み込みます。システム環境で設定されている変数は、.env ファイルの値よりも優先されます。
# .env
OPENAI_API_KEY=sk-...
ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-...
GEMINI_API_KEY=AIza...
GROK_API_KEY=xai-...
LLM プロバイダーキー
| 変数名 | プロバイダー | 必須 |
|---|---|---|
OPENAI_API_KEY | OpenAI (デフォルト) | はい (OpenAI 使用時) |
ANTHROPIC_API_KEY | Anthropic (Claude) | はい (Anthropic 使用時) |
GEMINI_API_KEY | Google Gemini | はい (Gemini 使用時) |
GROK_API_KEY | xAI Grok | はい (Grok 使用時) |
ローカルプロバイダー (Ollama, LM Studio, llama.cpp) は API キーを必要としません。
ランタイム変数
| 変数名 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
DROID_CONFIG | メイン設定ファイルへのパス | ./droid.yaml |
DROID_DATA_DIR | データディレクトリへのパス | ./data |
設定での使用
${VAR} 構文を使用して任意の環境変数を参照します。
llm:
api_key: ${OPENAI_API_KEY}
server:
api_key: ${DROID_API_KEY}
mcp:
servers:
my-server:
env:
TOKEN: ${MY_SERVICE_TOKEN}
環境変数が設定されていない場合、${VAR} 文字열はそのまま(展開されず)残ります。つまり、設定値はリテラル文字列の ${VAR} になり、認証エラーが発生する可能性が高いため、不足している変数を容易に特定できます。